製品特徴
スーパーストーン、カルチャーストーン、DB材は無機繊維を使った研磨材で、従来の砥粒を使った研磨材に比べて高性能、長寿命で目詰まりしにくいという特徴を生かし平成元年の発売以来、金型加工分野をはじめとして多くの産業分野でご使用いただいています。これらの研磨材は、日本ジーシー工業(株)が、新日本製鉄(株)、旭化成工業(株)の協力を得て開発し、製品材料メーカーの住友化学(株)、総販売代理店である住友商事ケミカル(株)の協力により販売させていただいております。
(特許番号185264号、1925708号、1942640号、2123282号、2728092号、2515479号、2860199号ほか : 類似品にご注意下さい)
このホームページに記載されている研摩製品は、いわゆる定番商品であり、ご使用条件に適した製品のご提供も可能です。

無機繊維を使った研磨材の特徴
繊維系研磨材は、グレンがセラミック繊維という世界で初めての原理のもとづく研磨材料です。グレンが繊維であるので、高密度にしかも規則正しく配列しており高強度、高弾性な材料となています。
また、FRP加工技術に応用することによりさまざまな形状に加工して使用できます。

よく削れる
グレンである繊維が高密度に充填され、その繊維が常に鋭利な形状で表面に突出しているのでよく削れます。

折れにくい
スーパーストーンに使用しているアルミナ繊維は引張強度2GPa、弾性率が210GPaもあり、1mm以下の薄板でも折れにくく変型しません。

長寿命
グレンである繊維が常に研磨面に現出し、その繊維が鋭利な
面を持って破砕します。切刃の再生がスムースに、繰り返されるので、よく削れ、最後の破片になるまで使えます。

高品位な面
繊維の直径が均一で高密度に充填されているので、得られる研摩面の面粗度は均一で、スクラッチを発生することは少ないです。

めづまりしない
切刃の再生の原理から研磨材中ボイドを作る必要がなく、よってキリコが研磨材の表面に付着することがありますが、研摩材中に入り込んでいないので、簡単なドレッシングで除去できます。

無機繊維を使った研磨材の特徴
1. 使用機器
  超音波研磨具:SONOFILE SF-5000(株)ソノテック、加工ワーク:アルミHB150、炭素鋼HRC63以上
2. 加工条件
  研磨時間:20分、研磨面:4mm×30mm、超音波研磨器具使用、先端荷重:約80g、切削角度:20°
3. 測定結果



スーパーストーン   カルチャーストーン
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